論文(英文、査読あり)
3. Okamoto K., Tominaga A. & Toda M. 2024. Demographic imbalance in the hybrid zone led to asymmetric gene flow between two closely related geckos, Gekko hokouensis and Gekko yakuensis (Squamata: Gekkonidae). Biological Journal of the Linnean Society 141(1): 118–132. LINK
2. Okamoto K. & Jono T. 2023. Feeding behaviour on honeydew excreted by the Leucaena Psyllid, Heteropsylla cubana, by the Hokou Gecko, Gekko hokouensis Pope, 1928, on Iriomote Island, Ryukyu Archipelago, Japan. Herpetology Notes 16: 619–621. LINK
1. Okamoto K., Kurita T., Nagano M., Sato Y., Aoyama H., Saitoh S., Shinzato N. & Toda M. 2020. Development of 22 microsatellite markers for assessing hybridization in the genus Gekko (Squamata: Gekkonidae). Current Herpetology 395(1): 66–74. LINK
論文(和文、査読あり)
6. 松田明音・深草彩子・宮崎真結・岡本康汰.2023.冬季のクロイワトカゲモドキの活動場所 —沖縄島の洞窟内における観察例—.Akamata (32): 16–19.
5. 岡本康汰.2022.西表島産サキシマバイカダの飼育下での産卵と孵化.Akamata (31): 23–27.
4. 沈彦鵬・福山伊吹・福山亮部・浜中京介・山本拓海・岡本康汰・安里瞳.2022.沖縄島北部におけるアカマタによるリュウキュウヤマガメの捕食例.Akamata (31): 5–9.
3. 岡本康汰・城野哲平・戸田守. 2021.飼育下におけるミナミヤモリとヤクヤモリの産卵回数、産卵間隔、および貯精期間.Akamata (30): 21–25.
2. 岡本康汰・戸田守.2018.ミナミヤモリの種子島からの記録.Akamata (28): 21–28.
1. 岡本康汰・城野哲平・太田英利・戸田守.2017.ホオグロヤモリのトカラ諸島宝島からの初記録.Akamata (27): 47–51.
論文(査読なし)
7. 岡本康汰・戸田守.2022.鹿児島県におけるヤモリ属の分布および接触域における交雑について.九州両生爬虫類研究会誌 (13): 53–59.
6. 山本拓海・岡本康汰・清古貴・桑名知碧・Shan-Dar Tao・安里瞳・城野哲平.2020.第9回国際爬虫両生類学会議参加報告.爬虫両棲類学会報 2020(2): 226–232.
5. 岡本康汰.2019.九州南部におけるトビズムカデによるミナミヤモリの捕食観察例.九州両生爬虫類研究会誌 (10): 7–9.
4. 岡本康汰・小林大純.2019.薩摩半島におけるタカチホヘビの記録.Caudata (3): 66.
3. 岡本康汰.2018.鹿児島県大隅半島におけるミナミヤモリの交尾の観察例.爬虫両棲類学会報 2018(1): 43–45.
2. 岡本康汰・大田和朋紀・戸田守・城野哲平.2017.甑島列島のヤモリ相と同列島からのニホンヤモリの初記録.爬虫両棲類学会報 2017(1): 43–47.
1. 岡本康汰・冨山清升.2017.鹿児島県南九州市・指宿市における陸産貝類の分布.Nature of Kagoshima 43: 363–378.
著書
1. 岡本康汰.2019.鹿児島県におけるニシヤモリの生息環境.p. 120–121.(ほか2編)九州両生爬虫類研究会(編).九州・奄美・沖縄の両生爬虫類 カエルやヘビのことをもっと知ろう.東海大学出版部,平塚.分担執筆.
雑文、その他
1. 岡本康汰.2020.屋久島で密かに進行する在来種ヤクヤモリと外来種の交雑.屋久島通信 (76): 4–5.
国際学会発表
5. ⚪︎Toda M., Jono T., Ding L., Sanamxay D., Nguyen T.T., Nguyen T.Q., Okamoto K., Sato Y. & Okamoto T. Phylogeny and biogeography of the genus Gekko (Japonigekko)(Reptilia: Squamata) in East and Southeast Asia. The 10th World Congress of Herpetology. Kuching, Malaysia. August 2024. (oral)
4. ⚪︎Jono T., Okamoto K., Tseng H.Y. & Toda M. Non-species-specific calls of geckos are sexually selected indicators of male quality. The 10th World Congress of Herpetology. Kuching, Malaysia. August 2024. (oral)
3. ⚪︎Fukakusa A., Okamoto K., Yamamoto T., Ota H. & Toda M. Genetic structure of the parthenogenetic mourning gecko Lepidodactylus lugubris (Dumeril & Bibron, 1836) in the Daito Islands of Japan based on the mitochondrial DNA and SNPs data. The 10th World Congress of Herpetology. Kuching, Malaysia. August 2024. (oral)
2. ⚪︎Jono T., Okamoto K. & Toda M. Patternless calling gecko lizards use their calls to assess male quality. The XXVⅢ International Bioacoustics Congress. Sapporo, Japan. October–November 2023. (poster)
1. ⚪︎Okamoto K., Wachi N., Tominaga A. & Toda M. Changes in genetic structure of hybrid zones between two Gekko species over 18 years. The 9th World Congress of Herpetology. Dunedin, New Zealand. January 2020. (poster)
国内学会発表
18. ⚪︎岡本康汰・川原優人・太田英利・戸田守.分類学的位置の評価を目的とした八重山諸島のヤモリ属集団の遺伝構造解析.日本爬虫両棲類学会第63回大会.兵庫県立大学.11月,2024年.口頭発表.
17. ⚪︎戸田守・江頭幸志郎・太田英利・山本拓海・岡本康汰.ミトコンドリアDNAの配列変異に基づく日本の辺縁部のへビ類3集団の分類学的位置づけの検討.日本爬虫両棲類学会第63回大会.兵庫県立大学.11月,2024年.口頭発表.
16. ⚪︎城間大輝・上村亮・岡本康汰・富永篤.ゲノムワイド解析に基づく九州のアカハライモリの集団構造の解明.日本爬虫両棲類学会第63回大会.兵庫県立大学.11月,2024年.口頭発表.
15. ⚪︎松田明音・栗田隆気・高橋洋生・岡本康汰・山本拓海・戸田守.沖縄島中南部におけるクロイワトカゲモドキの分布状況と遺伝的構造.日本爬虫両棲類学会第62回大会.東邦大学.12月,2023年.口頭発表.
14. ⚪︎深草彩子・岡本康汰・山本拓海・太田英利・戸田守.ミトコンドリアDNAとSNPデータに基づくオガサワラヤモリ大東諸島集団の遺伝的多様性.日本爬虫両棲類学会第62回大会.東邦大学.12月,2023年.口頭発表.
13. ⚪︎萩野航・岡本康汰・城野哲平・松田明音・小浜広翔.日本産ヤモリダニの分類学的研究.第32回日本ダニ学会大会.北海道立道民活動センター かでる2・7.9月,2023年.口頭発表.
12. ⚪︎岡本康汰・城野哲平・和智仲是・戸田守.ミナミヤモリ系統間での移入先での二次的接触と交配:異所的集団の分類学的な関係解明への示唆.日本爬虫両棲類学会第61回大会.琉球大学.11月,2022年.口頭発表.
11. ⚪︎戸田守・城野哲平・岡本康汰・富永篤・Lin, S.-M.・山本拓海・和智仲是・Liao, C.-H.東アジア島嶼域のミナミヤモリ種複合群の系統と分類.日本爬虫両棲類学会第61回大会.琉球大学.11月,2022年.口頭発表.
10. ⚪︎岡本康汰・戸田守.鹿児島県におけるヤモリ属の分布および接触域における交雑について.九州両生爬虫類研究会第12回オンライン大会.2月,2022年.口頭発表.
9. ⚪︎岡本康汰・栗田隆気・佐藤行人・陶善達・山本拓海・廖珠宏・戸田守.ミトコンドリアDNA 全周配列に基づく琉球列島産トカゲモドキ属の系統関係.日本爬虫両棲類学会第60回オンライン大会.9月,2021年.口頭発表.
8. ⚪︎岡本康汰・谷岡仁・末吉豊文・松尾公則・城野哲平・戸田守.求愛コールによる交配前隔離は完全か? ヤモリ属の接触域における遺伝学的評価.日本生態学会第68回オンライン大会.3月,2021年.ポスター発表.
7. ⚪︎岡本康汰・城野哲平・戸田守.孵卵実験によるミナミヤモリ九州個体群およびヤクヤモリの性決定様式の解明.日本爬虫両棲類学会第59回オンライン大会.12月,2020年.ポスター発表.
6. ⚪︎富永篤・岡本康汰・陶善達・和智仲是・佐藤行人・荒谷邦雄・冨坂峰人・城野裕介.胃内容物のメタバーコーディング解析による外来種ティラピア類の食性解析.日本動物学会第91回オンライン大会.9月,2020年.ポスター発表.
5. ⚪︎岡本康汰・城野哲平・和智仲是・富永篤・戸田守.国内外来種ミナミヤモリは在来ヤモリに対して侵略的か?交雑帯の遺伝的構造の経時変化.日本生態学会第67回大会.名古屋.3月,2020年.ポスター発表.
4. ⚪︎城野哲平・Tseng, H.・岡本康汰・戸田守.ヤモリ属の「パタンなし」求愛コールは配偶者選択に用いられているか? 日本爬虫両棲類学会第58回大会.岡山理科大学.11月,2019年.口頭発表.
3. ⚪︎岡本康汰・城野哲平・戸田守.屋久島における国内外来種ミナミヤモリの分布拡大とそれに伴うヤクヤモリとの交雑状況の変化.日本爬虫両棲類学会第58回大会.岡山理科大学.11月,2019年.口頭発表.
2. ⚪︎岡本康汰・戸田守.九州南部におけるミナミヤモリとヤクヤモリの分布およびDNA解析による2種の交雑状況の評価.日本爬虫両棲類学会第57回大会.麻布大学.11月,2018年.口頭発表.
1. ⚪︎岡本康汰・城野哲平・戸田守・太田英利.タカラヤモリの6月採集の標本シリーズにおける体サイズ分布と生殖腺状態.日本爬虫両棲類学会第56回大会.熊本大学.11月,2017年.ポスター発表.
招待講演
1. ⚪︎岡本康汰・城野哲平.ヤモリの交雑から生殖隔離の進化を探る.日本爬虫両棲類学会第61回大会企画集会「交雑から考える種境界のサイエンス」(世話人:岡本卓).琉球大学.11月,2022年.口頭発表.
シンポジウム等の企画
1. 日本爬虫両棲類学会第62回大会 企画集会「ハペから再考する多様な性決定システムの世界」.世話人:岡本康汰.東邦大学.12月,2023年.